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| DC 欄位 | 值 | 語言 |
|---|---|---|
| dc.contributor.advisor | 范淑文(Shu-Wen Fan) | |
| dc.contributor.author | Wan-Yu Chen | en |
| dc.contributor.author | 陳琬渝 | zh_TW |
| dc.date.accessioned | 2022-11-23T08:59:29Z | - |
| dc.date.available | 2021-11-03 | |
| dc.date.available | 2022-11-23T08:59:29Z | - |
| dc.date.copyright | 2021-11-03 | |
| dc.date.issued | 2021 | |
| dc.date.submitted | 2021-10-25 | |
| dc.identifier.citation | 1. テキスト 芥川龍之介『芥川龍之介全集』岩波書店、1995年〜1998年 2. 単行本・叢書 日本庭園協会編（1928）『造園五十題』雄山閣 菊池寛（1960・1919初出）『菊池寛文学全集』第6巻、文芸春秋新社 梶井基次郎（1967）『檸檬』新潮社 菊地弘、石崎等、ほか著（1972）『現代国語研究シリーズ１（芥川竜之介）』尚学図書 馬淵和夫、国東文麿、今野達 校注・訳（1976）『今昔物語集 四』（日本古典文学全集 24）、小学館 三好行雄（1976）『三好行雄著作集』第3卷、筑摩書房 平岡敏夫（1982）『芥川龍之介――叙情の美学』大修館書店 海老井英次（1988）『芥川龍之介論攷─自己覚醒から解体へ─』桜楓社 関口安義（1988）『芥川龍之介 実像と虚像』洋々社 板谷栄城（1990）『宮沢賢治の見た心象――田園の風と光の中から』日本放送出版協会 山田孝雄著、山田忠雄校訳（1990）『桜史』講談社 吉田精一著・宮坂覺解説・長谷川泉監修（1993・1942初出）『芥川龍之介』近代作家研究叢書121、日本図書センター（底本は吉田精一（1942）『芥川龍之介』三省堂） 関口安義編（1993）『芥川龍之介研究資料集成』 清水康次（1994）『芥川文学の方法と世界』和泉書院 佐々木雅發（2003）『芥川龍之介 文学空間』翰林書房 柄谷行人（2004・1980初出）『定本 柄谷行人集 第1巻 日本近代文学の起源』岩波書店 神田由美子（2004・1990初出）『芥川龍之介と江戸・東京』双文社 安藤公美（2006）『芥川龍之介 絵画・開化・都市・映画』翰林書房 柏倉康夫（2010）『評伝 梶井基次郎――視ること、それはもうなにかなのだ』左右社 3. 機関雑誌・論文 吉田精一（1957）「芥川の作風の展開」『國文學 解釈と教材の研究』第2巻3号、學燈社 山田安子（1960）「芥川竜之介私論――その自然観を通して」『女子大国文』第18号、京都女子大学国文学会 蒲池文雄（1965）「「戯作三昧」の成立に関する一考察」『愛媛大学紀要』第一部・人文科学第11巻、愛媛大学 長野嘗一（1965）「説話文学と近代の作家――特に芥川の「好色」について――」『国文学 解釈と鑑賞』第30巻2号、至文堂 森本修（1967）「「戯作三昧」論考（一）」『立命館文學』第259巻、立命館大学人文学会 森本修（1967）「「戯作三昧」論考（二）」『立命館文學』第260巻、立命館大学人文学会 菊地弘（1971）「芥川龍之介『秋』私見」、『日本文学』第20巻2号、日本文学協会 平岡敏夫（1976）「現代俳句における自然と人間――虚子と芥川を中心に」『国文学 解釈と教材の研究』第21巻2号、學燈社 桶谷秀昭（1977）「風景と自然――芥川龍之介」『国文学 解釈と教材の研究』第22巻6号、學燈社 海老井英次（1981）「芥川竜之介「好色」の世界――原典との比較と読みを中心に――」『文学論輯』第27号、九州大学教養部文学研究会 平岡敏夫（1981）「芥川における〈人工〉と〈自然〉――芥川の反近代」『国文学 解釈と教材の研究』第26巻7号、學燈社 菊地弘（1985）「レポート・論文を書く人に」『国文学 解釈と教材の研究』第30巻5号、學燈社 下西善三郎（1986）「平中好色説話と芥川「好色」」『国語と国文学』第63巻2号、東京大学国語国文学会 浜川勝彦（1992）「「秋」を読む――才媛の自縄自縛の悲劇」『國文學 解釈と教材の研究』37巻2号、學燈社 三好行雄（1993・1970初出）「芥川龍之介のある終焉――仮構の生の崩壊」『国文学 解釈と鑑賞』、學燈社 藤森淳三（1993・1922初出）「七月月評 批評と紹介（六） 芥川氏の「庭」は傑作」『時事新報』1922年7月13日 吉岡由紀彦（1993）「芥川竜之介「戯作三昧」考――〈芸術〉＝〈人生〉のモメント――」『立命館文學』532号、立命館大学 乾英治郎（1999）「芥川龍之介『春服』における〈庭〉の意味」『日本文学論集』23号、大東文化大学大学院日本文学専攻院生会 奥野久美子（2002）「「戯作三昧」論――〈戯作者〉と〈芸術家〉」『国語国文』71巻4号、京都大学文学部国語学国文学研究室編、中央図書出版社 山中秀樹（2010）「「戯作三昧」論――近代小説作家と戯作者」『国文学 解釈と鑑賞』第75巻2号、至文堂 4. データベース 「ジャパンナレッジ」ページ：【心象】『日本国語大辞典』第二版、小学館https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=200202370fa0j08mjc2y （2021年3月10日閲覧） 「ジャパンナレッジ」ページ：【心象風景】『日本国語大辞典』第二版、小学館https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=2002023765beS2Nl7ZeQ （2021年3月10日閲覧） 「ジャパンナレッジ」ページ：【無心】〔三〕『日本国語大辞典』第二版、小学館https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=2001017920700 （2020年2月29日閲覧） 「ジャパンナレッジ」ページ：【衣通姫】『日本国語大辞典』第二版、小学館https://japanknowledge.com/lib/display/?lid=200202831a3d68qJeql4 （2021年7月25日閲覧） 「全国山火事予防運動を実施 林野庁」『JAcom農業協同組合新聞』2020年2月25日 https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2020/02/200225-40482.php（2021年7月21日閲覧） | |
| dc.identifier.uri | http://tdr.lib.ntu.edu.tw/jspui/handle/123456789/79390 | - |
| dc.description.abstract | 本論文以1980年代以後便鮮少被研究的芥川龍之介作品裡的自然為主題，考察作品裡主角眼中的自然景色與心的關聯。藉由抽出作品中與自然景色有關的描寫，進行前後文的論述，並以「戯作三昧」「秋」「好色」「庭」四部短篇小說為考察對象，以主角的心對於自然的感受性為焦點進行考察。研究方法為透過心象風景的概念，考察作品裡的自然景色與主角的心之間的關聯，以及眼前的自然景色對主角的意義。 考察的結果可得出三項結論：（１）以「戯作三昧」「秋」「好色」三部作品考察的結果來看，自然景色發揮了將人的心理狀態反映出來的效果。透過眼前的自然，主角們心中的情感被引發了出來，如馬琴的憧憬、信子的感傷、平中對女官的心情，這些主角們的心理狀態被投影到了自然景色之中。（２）藉由考察「庭」以及其他相關作品，得出自然不僅僅是美麗的一面，也包含了像是「野蠻的力量」這種迫近人們的破壞力，是種源自人們內心感受到的自然中純粹的力量。（３）從以上兩項結果，可觀察出人們在自然景色裡感受到情緒波動，往往是由於自己的心作為媒介所產生的結果，也就是說，人們將自己的感情投影到了眼前的景色之中。 | zh_TW |
| dc.description.provenance | Made available in DSpace on 2022-11-23T08:59:29Z (GMT). No. of bitstreams: 1 U0001-2310202115310700.pdf: 878551 bytes, checksum: 216e9d50a8dc735e8315332ffb7156cb (MD5) Previous issue date: 2021 | en |
| dc.description.tableofcontents | 致謝 i 摘要 ii Abstract iii 要約 iv 目次 v 序論 1 1. 研究動機 1 2. 先行研究 6 3. 研究方法 12 4. 論文構成 14 第一章 「戯作三昧」における自然と人間の関係 20 1. はじめに 20 2. 目に入った柿がある景色の意味 23 3. 自然と世間との対照について 26 4. 馬琴の中の自然 29 5. おわりに 32 第二章 「秋」における自然と人間の関係 34 1. はじめに 34 2. 「秋」の季節変化から見る自然と人間の関係 36 2.1 四季に寄せる寂しさ 37 2.2 秋という季節に集約してきた信子の寂しさ 40 2.3 「秋」からみる季節と人間との関係について 45 3. 芥川龍之介文学における松林のある風景 47 3.1 「秋」における松林 47 3.2 芥川龍之介文学における松林 50 3．2．1 「影」における松林 50 3．2．2 「歯車」における松林 52 3．2．3 芥川龍之介文学における松林のイメージ 53 4. おわりに 55 第三章 「好色」における自然と人間の関係 57 1. はじめに 57 2. 桜のある景色と平中の心 58 2.1 美しさを象徴する桜のある景色 58 2.2 桜を通してみる侍従への心 61 2.3 落ちる桜の意味 63 3. 大雨と暗闇で象徴する侍従への恋と不安 64 4. おわりに 67 第四章 「庭」における自然と人間の関係 69 1. はじめに 69 2. 家族に放置された庭 71 3. 「庭」の季節から見る「野蛮な力」 74 4. 自然における「野蛮な力」 77 4.1 「野蛮」さ、「醜さ」を感じ取る自然の一側面 77 4.2 芥川龍之介文学に見るマイナスな自然のイメージ 79 4.3 芥川龍之介文学に美と「野性」という自然の二側面 81 5. おわりに 83 結論 85 1. 各章の分析と研究結果 85 2. 本研究の位置付けと今後の課題 88 参考文献（年代順） 90 | |
| dc.language.iso | 其他 | |
| dc.title | 芥川龍之介文学における自然と人間の関係：「戯作三昧」「秋」「好色」「庭」を中心に | zh_TW |
| dc.title | "The Relationship between Nature and Humans in Ryunosuke Akutagawa’s Literature: Focus on Gesakuzanmai, Aki, Koshoku, Niwa" | en |
| dc.date.schoolyear | 109-2 | |
| dc.description.degree | 碩士 | |
| dc.contributor.oralexamcommittee | 黃翠娥(Hsin-Tsai Liu),王嘉臨(Chih-Yang Tseng) | |
| dc.subject.keyword | 芥川龍之介,短篇小說,自然,心,心象風景, | zh_TW |
| dc.subject.keyword | Ryunosuke Akutagawa,Short stories,Nature,Heart,Imagined Scenery, | en |
| dc.relation.page | 93 | |
| dc.identifier.doi | 10.6342/NTU202104065 | |
| dc.rights.note | 同意授權(全球公開) | |
| dc.date.accepted | 2021-10-26 | |
| dc.contributor.author-college | 文學院 | zh_TW |
| dc.contributor.author-dept | 日本語文學研究所 | zh_TW |
| 顯示於系所單位： | 日本語文學系 | |
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