植民地時代（1895∼1945）における台湾食文化の変遷
－日常生活の飲食衛生を中心に―

Tzu-Wei Huang; 黃姿維

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DC 欄位	值	語言
dc.contributor.advisor	徐興慶(Shing-Ching Shyu)
dc.contributor.author	Tzu-Wei Huang	en
dc.contributor.author	黃姿維	zh_TW
dc.date.accessioned	2021-06-15T02:22:10Z	-
dc.date.available	2009-08-20
dc.date.copyright	2009-08-20
dc.date.issued	2009
dc.date.submitted	2009-08-19
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dc.identifier.uri	http://tdr.lib.ntu.edu.tw/jspui/handle/123456789/43475	-
dc.description.abstract	本研究主為探討日本殖民地時代台灣飲食文化變遷的過程及台灣人和在台日本人之間的互動關係。研究主題分兩大方向：一是當時代台灣飲食文化變遷的觀察，二是其變遷對台日社會的影響。本文所謂「飲食文化」，意指在日常生活中，人們經由制度性管道而得到的飲食經驗。本研究著重於從基礎文獻、法令政策的解讀，探討當時社會制度面對於飲食有何種規定，何種變遷？使人們得以有衛生觀念，實現近代化的飲食生活。文化必因衝擊而改變？針對此問題，本文從以下四個角度探討:一、日本殖民初期，台灣的飲食文化為何；二、日本殖民政府對此制定了何種飲食生活規範；三、台灣民眾因此規範的改變又如何；四、在台日本人與台灣人的飲食生活之互動問題。研究發現，殖民初期，台灣人對於飲食衛生並不重視。殖民政府為了改善此狀況，制定的一系列相關法律政策與厲行之衛生教育，不僅使得台灣患病及因病死亡的人數減少，更多方面影響了台灣人的生活。經濟上，因飲食環境、習慣以及衛生觀念的改變，提升了台灣人的生活水準，也進一步帶動台灣人開店數的成長以及日本觀光客的增加；文化上，伴隨飲食衛生條件的提升，台灣飲食文化漸漸地為在台日本人所接受，雙方社會也於往後產生一定程度的相互影響與交流，如家庭飲食習慣的改變、小吃攤的多樣化、日本食物的普及等。這些現象說明了日本殖民政府對於促進台灣飲食文化的衛生化、近代化有很深遠的影響，而雙方的飲食文化也確實產生了交集與交流。	zh_TW
dc.description.abstract	The main purpose of this study is to explore the transition of Taiwanese dietary culture and the interaction between the Taiwanese and the Japanese during the Japanese Colonization. The study is mainly divided into two parts: One is the observation of the transition; the other is the impact of the transition on Taiwanese society. In this paper, “dietary culture” means the dietary experience people getting from having orderly daily lives. This study focuses on what social norms and rules made Taiwanese people come to a hygienic and modern dietary life. Must culture change from interaction? To the question, this study discusses from four perspectives: First, what was the Taiwanese dietary culture in the early colonial period? Second, what dietary norms did the Japanese colonial government establish due to the dietary culture? Third, what changes did Taiwanese people make due to the norms? Fourth, how has the dietary interaction between Taiwanese and the Japanese stayed in Taiwan? These are the key points of this study. The study discovered that Taiwanese did not attach importance to dietary hygiene in the early colonial period. In order to improve this situation, the colonial government developed a series of policies on hygienic education, and implemented them strictly. This not only reduced the number of illnesses and deaths, but also influenced the daily life of Taiwanese in many respects. Economically, the changes due to the dietary environment, habits, and awareness of hygiene improved the living standard of Taiwanese people. It also increased the number of restaurants run by Taiwanese and the number of Japanese tourist. Culturally, the improvement of dietary hygiene gradually led to the Japanese accepting Taiwanese dietary culture. Both sides also had a certain degree of influence and exchange. Changes in family dietary habits led to the diversification of food stalls and the popularity of Japanese food. These phenomena suggest that the Japanese colonial government did have a great influence on the hygiene and improvement of Taiwanese dietary culture, and that both sides had a certain degree of influence and exchange.	en
dc.description.provenance	Made available in DSpace on 2021-06-15T02:22:10Z (GMT). No. of bitstreams: 1 ntu-98-R94127007-1.pdf: 2579331 bytes, checksum: 8165f52cc033483bb7838a1fff73d3be (MD5) Previous issue date: 2009	en
dc.description.tableofcontents	目次口試委員會審定書.......................................i 謝辞...................................................ii 中文摘要...............................................iii 英文摘要...............................................v 日文摘要...............................................vii 目次...................................................ix 図目次.................................................xii 表目次.................................................xiii 第一章　序論.............................................1 第一節　研究の動機.......................................1 第二節　問題意識.........................................2 第三節　先行研究.........................................4 第四節　研究範囲と方法...................................7 一、時間の限定...........................................7 二、地域の限定...........................................8 三、研究対象の限定.......................................9 四、「食文化」の定義.....................................10 五、研究方法.............................................11 第五節　論文の構成.......................................12 第二章　日本植民初期における台湾人の食文化...............15 第一節　植民初期における台湾飲食環境の状況...............15 一、家屋.................................................17 二、外食する場所―露店・市場.............................24 第二節　植民初期における台湾人の食習慣...................33 一、食物に対する態度.....................................33 二、飲食用及び調理用諸器具の清潔度.......................36 三、特殊な飲食...........................................39 四、飲食物の調理法.......................................41 第三節　植民初期における伝染病と台湾食文化との関係.......46 一、台湾人と在台日本人との死亡状況.......................47 二、台湾食文化と伝染病との関係...........................50 　　第四節　結び.........................................56 第三章　台湾人の食文化に対する台湾総督府の政策...........59 第一節　台湾総督府が制定した飲食に関する取締規則.........60 一、飲食環境に関する取締規則.............................60 二、各種の飲食物その他の物品取締に関する規則.............72 三、食習慣に関する取締規則...............................95 四、食生活に関する衛生教育の施行.........................102 第二節　台湾総督府の法令政策が食文化に及ぼした影響.......107 一、飲食環境の変遷.......................................109 二、食習慣の変化.........................................113 三、飲食衛生観念の向上...................................117 第三節　飲食衛生の改善による台湾社会の実態...............130 一、罹病率、死亡率の減少.................................130 二、台湾人の開店数の増加.................................138 三、日本人の台湾観光人数の増加...........................142 　　第四節　結び.........................................152 第四章　食文化における台湾社会の受容.....................157 第一節　家庭における食文化の受容.........................158 一、台日家庭料理の融合...................................158 二、日本風弁当の使用.....................................166 三、飲食店の増加.........................................169 四、家庭外に進出した結婚披露宴...........................173 第二節　露店における食文化の受容.........................176 一、露店料理の変化.......................................177 二、在台日本人の露店に対する態度の転換...................183 第三節　食料品における食文化の受容.......................187 一、日本食料品の受け入れ.................................188 二、自家製食料品の減少...................................198 　　第四節　結び.........................................201 第五章　結論.............................................205 参考文献.................................................213 付録.....................................................223 植民地時代（1895∼1945）における台湾食文化の変遷年表.....223 図目次第三章　台湾人の食文化に対する台湾総督府の政策【図1】台湾歴年コレラ・赤痢・腸チフス・ペストの患者率....133 【図2】台湾歴年コレラ・赤痢・腸チフス・ペストの総患者率..135 【図3】歴年台湾総人口の死亡率と出生率の推移..............137 【図4】歴年政府規定往航の乗客数の推移（日本―台湾）......151 表目次第一章　序論【表1】時期別台湾人の日常生活と台湾衛生の沿革と飲食衛生に関する取締規則の対照表.....................................8 第三章　台湾人の食文化に対する台湾総督府の政策【表2】公学校家事教授要..................................104 【表3】煉瓦・セメント・コンクリート生産量の推移..........109 【表4】台湾水道の利用人数と普及率の推移..................111 【表5】台湾における公設市場数の推........................112 【表6】台湾における牛乳の生産量と一人当たり消費量の推移..116 【表7】台湾におけるガラスの使用量の推移..................121 【表8】公学校用読本別食生活と関連性のある項目の整理表....123 【表9】台湾歴年コレラ・ペスト・赤痢・腸チフス患者と死亡数131 【表10】歴年台湾総人口の死亡率と出生率の推移.............136 【表11】日本人特有の職業別に見た台湾人と日本人業主数.....140 【表12】歴年政府規定往航の乗客数（日本―台湾）...........150 第四章　食文化における台湾社会の受容【表13】露店・屋台と北投温泉における日本料理店との飲食物価格の比較...................................................182
dc.subject	近代化	zh_TW
dc.subject	日本殖民	zh_TW
dc.subject	衛生教育	zh_TW
dc.subject	法令政策	zh_TW
dc.subject	食文化	zh_TW
dc.subject	飲食衛生	zh_TW
dc.subject	Dietary Culture	en
dc.subject	Modern	en
dc.subject	Dietary Hygiene	en
dc.subject	Hygiene Education	en
dc.subject	Policy	en
dc.subject	Japanese Colonization	en
dc.title	植民地時代（1895∼1945）における台湾食文化の変遷－日常生活の飲食衛生を中心に―	zh_TW
dc.title	The Transition of Taiwanese Dietary Culture during the Japanese Colonization (1895~1945) ―Dietary Hygiene of Daily Life―	en
dc.type	Thesis
dc.date.schoolyear	97-2
dc.description.degree	碩士
dc.contributor.oralexamcommittee	朱德蘭(Te-Lan Chu),卞鳳奎(Pien-Feng Kwei)
dc.subject.keyword	日本殖民,食文化,法令政策,衛生教育,飲食衛生,近代化,	zh_TW
dc.subject.keyword	Japanese Colonization,Dietary Culture,Policy,Hygiene Education,Dietary Hygiene,Modern,	en
dc.relation.page	227
dc.rights.note	有償授權
dc.date.accepted	2009-08-19
dc.contributor.author-college	文學院	zh_TW
dc.contributor.author-dept	日本語文學研究所	zh_TW
顯示於系所單位：	日本語文學系

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